冬のある日、アソビー部は集まりました。
ということで、今回は美味しいもつ煮を食べることになりました!
選んだお店は都営大江戸線「森下駅」、A6出口を出たらすぐにある「山利喜」です。
山利喜には「本館」と「新館」があり、今回我々は「本館」に行ってきました!
1925年の開業以来、ずっと森下の地でやっているようです。「新館」は2002年にオープンしています!
山利喜本館は煮込みとやきとんが名物で百名店2021にも選ばれています。
特に「東京三大煮込み」の名店として、とても有名です。
“東京三大煮込み“は北千住の「大はし」、月島の「岸田屋」、そして森下の「山利喜」と言われています。
とても有名な店ですが、あくまでも「大衆酒場」なので一人あたり3,000円もあれば十分にお酒も飲めて満足できるかと思います!
東京三大煮込み「山利喜」に行ってみた!
店内に入ると店は大盛況!年齢層はバラバラですが、今回は、2人組やグループが多く、とても賑やかでした!
なお本館は電話予約ができるようです!新館は現在は予約不可とのこと。
※変更となる場合があるので、事前に山利喜さんのHPでチェックをおすすめします
卓上メニューだけでなく、店内には手書きのメニューも掲示されていました。
また、飲み物は日本酒や焼酎の他にもクラフトビールやワイン等があり、選択肢はとても多かったです。
「山利喜」のメニュー実食!
燻製の盛り合わせ
肉・魚・チーズの燻製プレート!
ただでさえ旨味が強い食材が丁寧に燻製されています。
牡蠣フライ
ザクザクの衣に付け合わせにはマッシュポテト!絶対に美味しい組み合わせですね。
やきとん
東京食肉市場で仕入れているという国産のやきとんは炭火で香ばしく焼かれていて、タレ・塩どちらも美味しかったです!
値段も安く何本も注文したくなります。
「山利喜」名物!煮込み+ガーリックトースト
これが山利喜名物、煮込みです!洋風でトロトロのビーフシチューのような味わい。
ぜひ一緒にガーリックトーストを注文してみてくださいね。
まとめ
大衆居酒屋と洋風の組み合わせはイメージがつかなかったのですが、それぞれの良さが出ていました。
ジャンルにとらわれないアイディアが斬新だと思いました!
とにかく煮込みが美味しいので、是非みなさんも食べてみてください!
~補足情報~
卓上に瓶で置かれていた「唐辛子のウォッカ漬け」をやきとんのアクセントに使ってみました。
少しの量でもしっかりとした辛さが来るので、量だけは間違えないようにしましょう。
【公式サイト】山利喜新館~山利喜ホームページ~
【食べログ】山利喜 新館