外アソビ

【新宿】末廣亭で落語の魅力に引き込まれてみた!

りおりん
りおりん
日本の伝統芸能である落語聞きたくない!?
てぃー
てぃー
新宿に寄席があるから、行ってみよう!

ということで、アソビー部は早速、新宿末廣亭に行ってきました!

寄席とは

落語や漫才を始め、講談、曲芸などの様々な演芸を取り交ぜて上演し、お楽しみいただく場所

文化庁広報誌 ぶんかる」より抜粋

落語とは

りおりん
りおりん
寄席といえば、落語を聞くイメージだけど、そもそも落語ってなんだろう!?

噺の最後に「オチ」がつくのが特徴。歌舞伎など、ほかの伝統芸能と違い、落語は身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役をも演じます。衣装や舞台装置などを極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていく、とてもシンプルで身近な芸能です。

公益社団法人 落語芸術協会」より抜粋

徳川
徳川
ちなみに、東京には、4つの寄席があるよ。

1857年創業 上野 鈴本演芸場
1897年創業 新宿末廣亭
1964年創業 浅草演芸ホール
1951年創業 池袋演芸場

アクセス

新宿末廣亭へは、新宿三丁目駅のC3出口を出て左へ進むと、すぐ着きます。末廣亭_1

【特別興行】チケットの購入方法・料金

今回アソビー部は「チケットぴあ」にて事前に購入しました。
一部の興行は、「チケットぴあ」や「e+(イープラス)」にて事前にチケット購入が可能です。

入場料 / 指定席

一 般 ¥3,500

りおりん
りおりん
入り口で事前に発行済みのチケットをスタッフの方に見せて、入場できたよ。

【通常興行】チケットの購入方法・料金

通常は、現地でチケットを購入可能で、席は自由席です。

入場料 / 当日自由席

一 般 ¥3,000
シニア ¥2,700
学 生 ¥2,500
小学生 ¥2,200

開演時間

「昼の部」と「夜の部」の二部構成になっています。
各部では、それぞれ約15組の出演者が登場します。
当日の出演者情報は、公式ホームページをご確認ください。

開演時間

昼の部 12:00~16:15
夜の部 16:45~20:30
※通常興行は入替なし

徳川
徳川
途中からの入場はできるから、遅れて参加するメンバーがいても大丈夫だったよ。
ちなみに、再入場はできないから気を付けてね!

寄席に行ってみた!

今回アソビー部は特別興行である「古今亭志ん生没後50年追善興行」に行きました。
昭和を代表する落語家の五代目古今亭志ん生が亡くなって今年で50年となることから、一門の落語家による追善興行となります。
五代目古今亭志ん生は、今でもCDや書籍が売れ続けている落語界のレジェンドです。

末廣亭_2

座席の構成

座席は、椅子席座敷のどちらかを選べます。

椅子席は舞台から見て正面に位置しており、座敷は椅子席の左右に配置されています。

また、座敷はやや傾斜のついた畳の席となっているのが特徴です!

くま
くま
床に直接座るのがツライ腰痛持ちの人は、椅子席がおすすめだよ。

飲食

館内の売店では、弁当・菓子・ソフトドリンク等が購入できます。
ちなみに、持ち込みも自由です。(飲酒は禁止)

くま
くま
グミを持っていったよ!
てぃー
てぃー
おにぎりを食べている人もいたね!

混雑状況

徳川
徳川
特別興行ということもあり、満席だったね!

座談ゲスト

追善興行ということで、座談会のゲストも豪華でした。

アソビー部が行った日は、南沢奈央さんがいました!
他の日は、中尾彬・池波志乃(古今亭志ん生の孫)夫妻、宮藤官九郎さん、東出昌大さん等が登壇されたようです。

限定復刻された志ん生の手ぬぐい

当日、会場では講演の合間に、「限定復刻された志ん生の手ぬぐい」が販売されていました。

徳川
徳川
売り子さんの迫力に圧倒されて、思わず買っちゃった!
末廣亭_手ぬぐい1
徳川
徳川
手ぬぐいを広げて、家の壁に飾ってみたけど、インテリアにもピッタリだった!
末廣亭_手ぬぐい2

 

まとめ

りおりん
りおりん
落語家の目や身振り手振りに引き込まれて、まるで物語の中にいるような感覚を味わったよ!
てぃー
てぃー
必ずオチがあるから分かりやすく笑えて楽しかった!ぜひ自分のトークスキルも向上させたいね!
徳川
徳川
芸人さんがいっぱい出てくるから、「この人ツボった」みたいな“推し”を見つけてみるのも楽しいかも。
くま
くま
ほぼ身一つでやるシンプルさが想像力を掻き立てて楽しいね!あと、お昼から夜までやってるから、いつでも楽しめるのもありがたい!

一度も寄席に行ったことがない方も、まずはぜひ雰囲気を楽しみに行ってみてください!